独身貴族の加齢なる日々

徒然なるままに

Video interview

前回に引き続き、仕事関連です。

6年前は飛び込みでも仕事いっぱいあったし、日豪プレスという日本人向け生活総合ポータルサイトみたいなやつに日本語の求人がいっぱいあったので、英語での面接とか、メールのやり取りなんて全くしなかったのですが、今回は色んな求人サイトを使って求職活動をしています。

というか、日本人向けの所なんて全くと言って良いほど仕事ないので。

そんなオーストラリアの求人サイトで片っ端からできそうな仕事に応募していると、なんとinterviewの連絡が!

まさか貰えると思って無かった次へのステップ、ワクワクしながらその連絡メールを見ると“video interview "の文字が。

え!?何それ?と早速Google先生に聞いても出てこない!

やっとこさ見つけたブログに載っていたのがAIを使ったinterviewだということ。

よっしゃ!!ならカンペ作りだ!と【英語 面接】で検索をかけると出るわ出るわ。

が、ほとんどが転職や正社員就職用で内容がめっちゃ難しい…

なので、そこからバイトで聞かれそうなことを抜粋して、自分に当てはめて文作っていざ本番!!

 

まずは動作確認として、用意された文章を録画&録音、無事にそれが記録できてるか確認し、早速スタートです。

私が受けたのはまずは質問文が1分半表示され、その間に答えを考え、その後、1分半録画するというタイプでした。

が、初っ端からやらかしました。

絶対最初は自己紹介をして下さいと思ってたんです(メールに『実際の面接と同じ様にまずは自己紹介を!』と書いてあったので)。

なのに、1番最初の質問が『まずは肩の力を抜いて、スモールトークから始めましょう。あなたが強くストレスを感じるときはどんなときですか?またその場合、どういった方法でストレスを発散しますか?』でした。

はぁっ!?

予想外の質問に、答えはもちろん用意していません笑

致し方ないので「あまりストレスを感じることはないですが、忙しすぎると疲れるので、その時はドライブによく行きます」と答えました。

もちろん、日本語じゃぁ綺麗な文章になってますが、英語で答えてるので、支離滅裂な意味不明な文章になってます笑

録画し終わると、次に進みます。全部で7問だったかな?

で、全部で訳10分程のinterviewになります。

結論から言うと、用意した答えは全く意味を成しませんでした笑!!

ヤマ勘は全て外れました!

覚えてる限りの中で質問内容を書き出します。

 

・あなたが考えられる最高のカスタマーサービスとは何ですか?

・あなたが我々の中に入ってどのようなチームワークを取ることができますか?

・今までの最大の困難は何ですか?また、それをどのようにして乗り越えましたか?具体例を出して説明して下さい。

・あなたはお酒は何が好きですか?また、普段は誰と飲みますか?(リカーショップの店員の

interviewだったので、この質問があったんだと思います)

 

後、仕事内容や勤務条件についての質問があったと思います。

ネットで検索をしたときにもちろん上記の様な質問と解答例はあったのですが、たかだかバイトの面接(しかも短期)でココまで聞かんやろと踏んで飛ばしたんです。

したら、まさかの飛ばしたところだけ出た!!

自己紹介や自己PR、簡単な職務経歴、志望動機、長所短所など王道な質問の答えばかりを用意していたのですが、反対にこういったことは全く聞かれませんでした。

今回たまたまそうだったのか、本来オーストラリアでは聞かないのか分かりませんが、もし、英語での面接なりオンラインインタビューなりを受けられる場合、転職用の面接の受け答えを用意しておくと、何があっても大丈夫かと思います。

まぁ実際会ってする面接だとまた違ったのかも知れません。

私が唯一見つけたVideo interviewのブログを書かれた方もおっしゃってましたが、AI interviewは苦手だと書いてありました。

英語が話せる方でも苦手で、落ちまくったと書いてあったので、そりゃ英語の話せない私には無理な話ですね笑

とりあえず、用意した答えはどこかの面接でも使えると思うので、完璧に暗記して、次の機会に繋げようと思います!